サイト作成において重要項目である「リンク切れ」。1つ1つ確認するのは大変ですが、「Broken Link Checker」というプラグインを使うことで簡単に管理することができます。
サイト運営をするにあたって入れて損はないプラグインの1つなので、無駄な作業を省く&効率化の意味でもぜひ導入してみてください。
「Broken Link Checker」を有効化する
プラフイン検索画面で「Broken Link Checker」を検索。インストールして有効化します。
有効化されると、ダッシュボードに「Link Checker」の表示が追加されます。基本的に使うのは「ローカル版 [旧]」です。
特に設定を変えなくても、有効化した時点でリンクチェックをしてくれます。
これにより、リンクの一覧化&リンク切れの管理を一括で行うことが可能。
リンク切れの通知をメールで行うこともできるので、リンク切れチェックの手間が大幅に省けます。
個人的に設定している項目
「Broken Link Checker」は特に設定をしなくても動くのですが、余計な処理やサーバーに負荷をかけないためにひと工夫が必要です。
「ローカル版 Broken Link Checker」の設定タブから設定を変更できます。
エンジンにリンクエラーをたどらせない (nofollow 属性をつける)→チェックON
一般タブ>リンクの調整検索>エンジンにリンクエラーをたどらせない (nofollow 属性をつける)→チェックON
SEOに悪影響が出る恐れがあるため、リンク切れにはnofollow属性をつける。
リンク切れに代わるものを提案する→チェックOFF
一般タブ>提案>リンク切れに代わるものを提案する→チェックOFF
基本的にメリットがないうえに、処理が重くなる。
リンク編集時に投稿の更新日を変えない→チェックON
一般タブ>投稿の更新日>リンク編集時に投稿の更新日を変えない→チェックON
更新日が変わってしまうことに困るならチェックON
高度な設定
高度な設定タブ>リンクモニター>バックグラウンドで1時間ごとに実行する→チェックOFF
高頻度でチェックすることでサーバー負荷がかかるため。